2021-06-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第31号
こうした方針はIOC、IPC、組織委員会が作成するプレーブック第二版にもしっかりと反映されておりますが、引き続き、本年七月の大会本番における具体的な運用も含めて、今後の感染状況等も踏まえつつ、更なる具体化、精緻化に向けた検討を進め、六月にも第三版を公表する予定で作業が進められております。
こうした方針はIOC、IPC、組織委員会が作成するプレーブック第二版にもしっかりと反映されておりますが、引き続き、本年七月の大会本番における具体的な運用も含めて、今後の感染状況等も踏まえつつ、更なる具体化、精緻化に向けた検討を進め、六月にも第三版を公表する予定で作業が進められております。
オリパラに関連し国内で開催される国際大会に出場する選手等や東京大会本番に向けた準備を行う大会関係者については、国内にお住まいの方々と交わらないようにするために、受入れ責任者が常時帯同した厳格な管理の下で、宿泊施設はフロア借りとし、国内にお住まいの方々との接触を回避するために空間的、時間的分離を徹底すること、用務先については宿泊施設や競技会場、練習会場等に限定をいたしまして、それ以外の移動は禁止すること
オリパラに関連し、国内で開催される国際大会に出場する選手等や東京大会本番に向けた準備を行う大会関係者については、東京大会の確実な遂行に必要不可欠であるということで、このため、出国前や入国時の検査に加えて、入国後の定期的な検査や、受入れ責任者による厳格な行動管理、健康管理などの必要な防疫措置を講じた上で、個別に入国を認めていただいているところでございます。
オリパラに関連して国内で開催される国際大会に出場する選手、それから東京大会本番に向けて、例えば会場の準備をしたりとか、そういうことをするために来る関係者というのがございまして、この人たちを入国させるということは大会をやる上で必要不可欠だというふうに考えています。
今回は東京大会のテストイベントも兼ねて開催された大会ということでございますので、こうした点も含めまして大会本番に向けた経験として生かしていきたいという、いただきたいというふうに考えているところでございます。
これらの取組に加え、大会本番において、日本食の提供や国産食材の活用、多様な食文化への対応等の推進、木材利用の推進、さらには再生可能エネルギーにより製造された水素の活用を始めとした、持続可能性に配慮した大会運営などについて、関係大臣等と連携して取り組み、日本の技術や魅力を発信することは、世界が直面する様々な課題の解決に寄与することになると考えております。
○橋本国務大臣 今年の三月に大会本番に先駆けて始まる聖火リレーについては、全国各地で多くの関係者が関わることから、安全、安心の確保を図るための感染症対策の徹底が必要であります。
暑さ対策は、大会本番に向けて、ハード、ソフト両面で取り組んでまいります。また、札幌で実施されるオリンピックのマラソン及び競歩の成功に向けて、政府としてもしっかりとバックアップしてまいります。受動喫煙対策の徹底に取り組んでまいります。
国民や企業などの皆様の理解と協力を得ながら、大会本番に向け、引き続き、総合的な対策を推進していくこととしており、特に働きかけによる交通量削減に取り組んでまいります。 暑さが大変厳しい時期に開催される東京大会において、暑さ対策は極めて重要です。
特にオリンピック・パラリンピックについての御質問でしたので、関連する延期になったイベントとして、例えば大会本番と同じ会場で大会時を想定して競技を行うテストイベントであったり、聖火リレー関連では一日ごとの最終ランナー到着時に聖火到着を祝うセレブレーションなどのイベント、さらには大会期間中には競技の模様が大型モニターで中継されるライブサイトなど、多くのイベントが延期になったと承知しております。
文部科学省としては、国立競技場等を所管する立場でありますので、新しい日程での会場の準備について組織委員会と調整を進めるとともに、アスリートが練習に集中し、大会本番でもその成果を遺憾なく発揮できるよう最大限の支援に努めるなど、来年七月の開幕に向けてしっかりと準備を進めてまいりたいと思います。
暑さ対策については、昨年夏のテストイベントにおける試行の結果に基づき、大会本番に向けて、ハード、ソフト両面で取り組んでまいります。オリンピックのマラソン及び競歩は札幌で実施されることとなりました。政府としてもしっかりとバックアップしてまいります。
国民や企業などの皆様の理解と協力を得ながら、大会本番に向け、総合的に対策を推進していくこととしており、特に働きかけによる交通量削減の強化に重点的に取り組んでまいります。 暑さが大変厳しい時期に開催される東京大会において、暑さ対策は極めて重要です。
さらに、大会本番に向けては、地域放送局や関連団体など、NHKグループ一体となった体制をとります。 かつてない大型プロジェクトで、しっかり放送・サービスをお届けしていきたいと考えております。
また、復興五輪を活用するという観点から、ワールド・プレス・ブリーフィング等で被災地産品を活用した料理の提供、また大会本番での被災地産の食材の活用に向けました組織委員会への働きかけなどを今行っているところでございます。 引き続き、関係省庁とも連携しながら、密に情報の提供を正確にしていくことに努めていきたいと思っております。
暑さ対策については、この夏のテストイベントにおける対策の検証を行いつつ、大会本番に向けて、ハード、ソフト両面で取り組んでまいります。 また、本年八月に策定した感染症対策に関する推進計画に基づき、感染症対策を確実に進めるとともに、受動喫煙対策の徹底に取り組んでまいります。
国民や企業などの皆様の理解と協力を得ながら、大会本番に向け、企業等への働きかけによる交通量削減や、さらなる対策を含め、総合的に対策を検討、推進してまいります。 暑さが大変厳しい時期に開催される東京大会において、暑さ対策は極めて重要です。
今後、大会本番の会場を使用して各競技のテストイベントが五十以上にわたって開催され、それらを通じて計画の実行を検証していくことになります。
今年は特に、大会本番に向けてのテストイベントがたくさん行われまして、その中で、暑さ対策にしても輸送にしても安全の確保にしても様々な課題というものがまた浮き彫りになるんだと思います。そういうものをもう一回洗い出して、しっかりと対応を立てて本番に臨む、そういうことが私の今の役割の重要な点であるという問題意識を持っております。
大会本番を来年に控えて、この夏からはテストイベントが始まるわけでございまして、これからは実行、検証していく段階に入ると思います。こうした知見を生かしまして、大会準備にしっかりと当たって、大会後のレガシー創出に向けても、関係機関と連携して取り組んでまいりたいと思っております。